鋼馬アルト|匠の守護者
- カード名:鋼馬アルト
- カード番号:63
- 属性:火の守護者
- 社名:株式会社マルト長谷川工作所
- 業種:製造業
- URL:https://www.keiba-tool.com/

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株式会社マルト長谷川工作所
株式会社マルト長谷川工作所(以下、マルト長谷川)は、新潟県三条市に本社を構える、作業工具および理美容用品の製造・販売を手掛ける企業です。1924年(大正13年)5月の創業以来、100年以上にわたり高品質な製品を提供し続けています。本社・工場は新潟県三条市土場16番1号に位置し、代表取締役社長は長谷川直哉氏が務めています。
基本情報
- 会社名:株式会社マルト長谷川工作所
- 所在地:〒955-0831 新潟県三条市土場16-1
- 代表電話番号:0256-33-3010(平日 8:00~17:00)
- 代表者:代表取締役社長 長谷川 直哉
- 創業:1924年(大正13年)5月
- 設立:1943年(昭和18年)5月
- 資本金:1,000万円
事業内容
マルト長谷川は、主に以下の2つの分野で事業を展開しています。
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作業工具の製造・販売:プラスチック用ニッパー、マイクロニッパー、強力ニッパー、ラジオペンチ、ペンチ、ミニチュア工具、ワイヤーストリッパー、ピンセットなど、多岐にわたる作業工具を製造しています。これらの製品は、自社ブランド「KEIBA」として展開され、世界中のプロフェッショナルから高い評価を受けています。
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理美容用品の製造・販売:理美容鋏、爪切り、キューティクルニッパーなどの理美容用品を製造しています。特に、ネイルニッパーを中心としたブランド「MARUTO」は、機械による精密加工と職人の技術が融合した高品質な製品として知られています。
歴史と沿革
1924年に初代長谷川藤三郎氏が個人経営で締ハタや小農具、大工道具の製造を開始したことが、マルト長谷川の始まりです。その後、作業工具の製造に注力し、1943年には株式会社として組織を改めました。昭和初期には、県内で初めてスプリングハンマーを導入し、機械化を推進するなど、常に革新的な取り組みを行ってきました。また、50年以上前から輸出を開始し、現在では世界20カ国以上で製品が販売されています。
企業理念
マルト長谷川は、「人を作り、商品を造り、富を創る」を基本理念としています。これは、企業は人づくりが最も重要であり、「人」の育成ができれば、良い製品や富は後からついてくるという考えに基づいています。この理念のもと、社員一人ひとりの成長を重視し、質の高い製品づくりに取り組んでいます。
おすすめポイント
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高い技術力と品質:マルト長谷川は、鍛造、機械加工、熱処理、研磨などの全工程を自社で一貫して行うことで、高品質な製品を提供しています。特に、作業工具ブランド「KEIBA」は、プロフェッショナルから高い評価を受けており、世界中で愛用されています。
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多様な製品ラインナップ:作業工具だけでなく、理美容用品ブランド「MARUTO」を展開し、ネイルニッパーや理美容鋏など、多彩な製品を提供しています。これにより、幅広い顧客層のニーズに応えています。
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国際的な展開:50年以上前から輸出を開始し、現在では世界20カ国以上で製品が販売されています。海外の展示会にも積極的に参加し、国際的な評価を得ています。
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革新的な取り組み:昭和初期に県内で初めてスプリングハンマーを導入するなど、常に新しい技術や製品の開発に挑戦しています。これにより、70以上のデザイン賞を受賞するなど、高い評価を得ています。
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社員を大切にする企業文化:平均勤続勤務年数が20.2年(2022年度)と長く、月平均の残業時間も7.7時間(2023年度)と働きやすい環境が整っています。これにより、社員一人ひとりが長期的に活躍できる職場となっています。
まとめ:株式会社マルト長谷川工作所
株式会社マルト長谷川工作所は、100年以上の歴史を誇る老舗企業として、常に「品質第一」を掲げ、高い技術力と確かな製品づくりを続けています。作業工具ブランド「KEIBA」や理美容用品ブランド「MARUTO」を通じて、国内外のプロフェッショナルからも高い信頼を得ており、その製品は世界20カ国以上で愛用されています。
同社の強みは、一貫生産体制による品質管理と、常に革新を追求する姿勢です。特に、職人の手作業と最新の機械技術を組み合わせた製品は、高精度と耐久性を兼ね備え、多様なニーズに対応しています。また、働きやすい環境づくりにも力を入れ、長く安定して働ける職場環境を整えています。
マルト長谷川工作所は、「人を作り、商品を造り、富を創る」という企業理念のもと、これからも人と社会に貢献し続ける企業として、さらなる成長と飛躍が期待されます。伝統と革新を両立させた同社の製品は、今後も多くの人々の生活や産業を支えていくことでしょう。
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